「土星(シャニ)」がもたらす苦難は幸福のきっかけという話《東京・占星術カウンセリングサロン》
【インド哲学・ヴェーダ哲学のエッセンスが詰まった当たる占い、インド占星術により、仕事・人間関係・ご家庭の不安を解消するカウンセリング・コンサルティング・コーチングを承っております】
西洋占星術・インド占星術(ジョーティシュ)の両方においても、【土星】は苦難をもたらす惑星だ、という風に言われ嫌われたり、なんとか避けようとヤッギャ(処方)を行う方もいます。
大きな損失、肉体の病気、最愛の人との別れ、など、その人にとっては大きな出来事であり、精神的に傷ついてしまうのではないか、と一般的に忌み嫌われる不安要素の強い象徴とみられているんですけれども、
私の方では、相談者様にこのように伝えます。
「苦難は幸福の門」ですよ、と。いままでの不健康な生活習慣であったり、貴方がこれまでに蓄積してきた不徳や、いわゆるゴミと言われる老廃物といった、体に良くないもの、心にとって良くない老廃物を、一気に排出してくれる、「嫌がられる」仕事をしてくれているのが土星さんの象徴なのです。
肉体的には「死」という意味も含まれる土星ですが、肉体の生まれ変わりは魂の成長のためにより必要なものですし、一つの苦難というハードルを乗り越えた時に、自分自身で様々な課題や仕事をこなせる「底力」というものを自然とつかめている、というのが土星の「苦難」がもたらしてくれる力、なのです。
【疾病、苦悩、悲しみ、貧困、奇形、恐怖、遅延、否定、破壊】・・・これらはいわゆる「本気にさせてくれる」気づきの材料みたいなもので、マイナスのプレッシャーを一旦受け入れて、そこから這い上がる心の柔軟さ、ポジティブなパワーをつけていきましょうね、というアドバイスも当サロンではさせていただいております。
土星は大凶星?違いますよ、幸福の門の鍵を持っている、試練の門番さん、みたいなものですよ。
このアドバイスにも力を入れておりますので、「あー、私は運が悪いな、ツイていないな・・」とただ落ち込んでいる方、ぜひとも私どものサロンをご利用ください。