「心」を豊かにすれば世界は発展する《東京・東池袋(大塚)・新宿・インド占星術》
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本日、朝のセミナーで、ミャンマーで医療活動をされている名知仁子先生という方に講演いただきました。
名知先生は、文明においても医療においてもまだまだ発展途上国であるミャンマーのミャウンミャというところで病気にならないための保健衛生活動、例えば手洗いや歯磨き、トイレの使い方等衛生に関する指導や、栄養の知識を広められています。
もちろん、設備が一切整っていない地区においても医療活動を懸命に渾身的になさっており、きちんと栄養が取れるようにと、家庭菜園の支援も行われています。
先生は講話でおっしゃっておられました。
「私たちはお金を彼らに与えているのではない。例えばお魚を寄付するわけではなく、お魚の釣り方を教えているんだ。いずれ彼らには、自分たちでお金を稼ぐための技術を自ら学んでいただき、自分たちで経済を回せるようになってもらいたい。」
と。
まずは、アイウエオがわからない、1、2、3、と数字もわからないところから、ゼロから教えていき、自分たちで医療活動までできるようになってもらい、豊かになった国を夢見て、夢に向かってまっしぐらに勉強してもらいたい。
いずれは、私たちのNPO活動を現地から撤退してもいいほどに国が、ミャンマーが発展してくれることを私たちは願っています、と。
ミャンマーの国の平均寿命は60歳から65歳と言われています。一方で、日本は女性の寿命が89歳。
なぜここまでに、寿命が延びたのか。厳しいことを言わせていただくと、
「痛みなくして人間は最後を迎える、ことよりも、多少苦しみがあっても、1日1分でも人は長く生きていたい。」
そう思えてくるのは、やはり私たち人間は、この世界において少しでも多くの夢を果たしたいと、考えているからではないでしょうか。
では、その夢とは何でしょうか。それは、
「心がより豊かになること。子供たち孫たちが少しでも豊かになってもらえること。」
このように私たちは考えているはずです。
であるならば、私たちはもっと心が豊かになる社会を創造していかねばなりません。そのために、ものに満たされた社会、これから衰えていく肉体、人口の数字を気にすることではなく、見えない心の世界をどのように自分たちで豊かにしていけるのか。
私、中垣は、心を豊かにする知識の、哲学をお伝えする活動をしています。哲学の知識が詰まったインド占星術、1回1回心を込めてお伝えしていきます。どうぞご利用下さいませ。