「運が悪い」思考から解放される努力法とは!?土星(シャニ)を楽しむ《東京・東池袋(大塚)・新宿・ジョーティシャ・インド占星術》
【インド哲学・ヴェーダ哲学のエッセンスが詰まった当たる占い、ジョーティシャ(インド占星術)により、仕事・人間関係・ご家庭の不安を解消するカウンセリング・コンサルティング・コーチングを承っております】
ブリハット・パラシャラ・ホーラー・シャーストラでは、【土星】のことを召使いとして表現され、太陽の息子として位置付けられています。惑星もまた、擬人化して、神話物語の登場人物として表現されています。シャニ(土星)は黒い身体をもつと知られています。
土星はタマス(暗質)が本質であり、実際に太陽系で地球から目視で見える惑星としては一番遠い惑星。一つの星座を移動するにもとても時間がかかるものです。(約3〜4年)
多くのインド占星術家は、シャニ(土星)がもたらす事象を、災い出会ったり、病や死に至らしめる不幸なものとして多く説かれていますが、
プラーラブダカルマ(今世の一生のシナリオが描かれたもの)の、あくまで「浄化」に至る、デトックス作用をもたらしてくれると考えるのが通常です。
毒素を出すわけですから、「苦しみ」や「悲しみ」といった苦痛をもたらすというわけです。
こう説明すれば、「苦痛から逃げることは、体内に毒を抱え続ける」ことと同じことですね。臭いものにフタをしていては、何もよくならないことがわかります。
逃げ続いていても、結局は訪れてくるのが、シャニの損失です。
目の前の苦難を避けても、結局は姿形を変えてまた、あなたの背後を追いかけることになるでしょう。
ですから、シャニがもたらす苦痛は、今解決すべき赤信号として受け入れなければなりません。
できることならば、そのおおもとの原因を自分自身で突き止めて、すぐに止めたり、損切りをすることが望ましいです。
損切りがうまくない人が、大怪我や大損をしています。
これは、損切りの仕方がよくないひと、ではなく「優柔不断で損切りから逃げている」人が該当します。
向き合おうと努力している人であれば、誰かしら助け舟やアドバイスが得られるものです。誰にでも、です。
今現在のクンダリー(ホロスコープ)を人と見立てて考えてみましょう。
土星はSha(シャニ)として記載されていますが、Lagと書かれた1室牡牛座からみて8室です。
これをみて、一言。
「ああ、素直になればうまく行きますよ。あなたと気が合わないと思う人とお付き合いしてみてください。きちんと先生のいうことにも従ってくださいね。」
って。8室は表面上見えない心の内側の部屋なので、どうしても物事を湾曲して解釈しようとする人が多いようです。
なので、「私が正しい」と譲らない人には、一見「いやあ、本当にあなたはすばらしいですね」と褒めて近づいてくる人もいるのですが、実際にはあなたのお金やものを奪い去ろうとする影の人材が寄ってきている、という可能性をみなければいけないということです。
もちろん、生来 、聖典の知識が豊富であったり、倫理観がしっかりしている方であれば、簡単には引っかかりません。
その方の理解度や精神性のステージにより、起こる出来事が変わってくるというのも、ジョーティシャの面白いところです。
これから、土星は射手座から山羊座に移行します。
今までうまくいっていなかった人が、順調に動き出したり、またその逆転現象を引き起こす人もいます。
どちらにしても、「古いものにしがみ付く人々は、古いゴミと一緒に捨てられる。」可能性が高いですから、(表現キツくて申し訳ございません。)
今こそ、先に自分の古い価値観を捨てなければならない、そこに気づくことができれば、浄化作用はうまく聞いて、大怪我することは避けられるでしょう。
喜んで受け入れられるか、否かで明暗は分かれてきます。
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