ジョーティシャ(インド占星術)の知っておいて役に立つ講座《基礎知識③》【東池袋・大塚】

2020/03/14 ブログ
光と雲

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本日は、カルマの考え方についてお伝えします。

 

カルマとは、仏教の世界においては業とも言われますが、行為、所作、意志による身心の活動、意志による身心の生活を意味する語。仏教およびインドの多くの宗教の説では、善または悪の業を作ると、因果の道理によってそれ相応の楽または苦の報いが生じるとされる。

 

(Wikipediaより一部引用)

 

ジョーティシャは、本来「光の知識(科学)」であるとされています。

 

前回お伝えした通り、私たちが見ている天体のラシ(星座)は、すべて恒星が放っている光を見ているもので、グラハ(惑星)は、太陽の光を反射したもの。

 

星々が放つ光が、私たちに時の運行を教えてくれているというものの由来であると知っておくと、光が知識であることは理解が早いと思います。

 

私たちから見れば、点に見える星も、集合体を見れば、2度と同じものは作られない、芸術作品であるとも、言えるのではないでしょうか。


 

 

銀河

人と人との相性というものは、本来は占星術師が決めることではありません。

例えば、

「AさんとBさんとの間に子供が生まれる」ことはわかっていても、

 

AさんがBさんをずっと、心から愛せる、好きでいられるかどうかなんてことは、Aさんの意思決定の問題ですから、決めることなんてできないのです。(感情の起伏や焦燥についてはみることはできる)

 

話は戻りますが、私たちが今、この場所で生きているのはすべて「カルマ(行為)」の結果であると学びます。

 

「結果」と言われてもパッとしない方もいらっしゃると思いますが、言い換えると

 

「今までの、私の思考や行為、選択の蓄積が作り出した」その結果であるということです。

 

つまり、私が「不運」だと思っているこの状況は、

あなたが作った運命、宿命であるということを知る必要があります。

〜次回に続く

 


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