運命は自分で決めるもの。宿命は自分で「決めた」もの。《インド占星術・カウンセリング・東京・東池袋・大塚》
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「世の中は不平等だ」と言っている人々がいます。
しかし、インドのいくつかの哲学書を読んでも「天が与えるものは平等である」とか「自分自身が世界を造っている」とか、表現は違うものの
あなたの意思決定した通りの人生である。
と、言われているわけなんですよね。
日本の丸山敏雄さんという、かつては「孔子丸山」とも呼ばれた教育者・哲学者は
「苦難は、生活の不自然さ、心のゆがみの映った危険信号であり、ここに幸福に入る門があることがわかってきた。」
(万人幸福の栞29P)
の通り、どのような苦境であっても、あなたに「気づかせる」ための苦難であると教えてくれていると言っています。
現在、世界で起こっている新型ウイルス感染拡大の困難も、それは受け取り方は人によって異なり、
「今までの働き方に疑問を感じていた。家でも働けるのであれば出社時間や帰宅時間、交通などの無駄が省けてよかった!」
と受け取る人や
「最近何も噛んでもイベントに顔を出さなければならなかったが、お休みになって休養が取れた」
と、喜んでいる人もいます。一方で、
「飲食業をやっているが、お客さんがへり売り上げも半減したので、営業時間を縮小せざるを得ない」
とか、
「セミナー業をやっているが、こんな時期に開催して、感染者が出た場合の責任問題が怖くて開催できない」
と、経済効果に大きなマイナスをもたらされて苦痛に感じている人もいます。
人によっては良い出来事であり、人によっては苦難になっている。
同じウイルスの社会現象を通じて、受け取るものは人それぞれ異なるということも、また事実なのだと言えるでしょう。
そして、その現象が起こっているのは、あなたの今までの選択の結果(その職業を選び、営業形態、時間を決めたのもあなたの過去の選択)の行末であり、すでに起こったことは宿命。
これからどうするか、運命を決めるのは、あなたの頭の中の思考の世界なのです。
マイナス100%に受け止めている人は、そのままマイナス方向へ。
プラスと捉えた人は、将来への一筋の光を掴む。
そのような別れ道であると、今は認識した方が良いでしょう。
「これがはっきりわかれば、もう苦難を恐れきらうことがなくなる。」
孔子丸山師が同じページに書いている一文でした。
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