ジョーティシャ(インド占星術)の知っておいて役に立つ講座《基礎知識⑤》【東池袋・大塚】

2020/03/16 ブログ
芸術作品

【インド哲学・ヴェーダ哲学のエッセンスが詰まった当たる占い、インド占星術により、仕事・人間関係・ご家庭の不安を解消するカウンセリング・コンサルティング・コーチングを承っております】

 

お問合せ鑑定申込はコチラ!!CLICK!!


【カルマ(karma)は個性であり、ジーヴァトマ(Jeevatma)は芸術作品という話】

 

人は生まれる前、もとを辿っていくと何だったでしょうか。

 

私、で考えてみましょう。私の肉体が生まれたのは、お父さん、お母さんの2人が関係していることは、例外はないですね。

 

おじいちゃん、おばあちゃん、そして・・・

 

先祖何代も辿っていくと、ヒトとして進化する前の二足歩行の動物でした。

 

人類の進化の絵をよく見かけたと思うのですが、だんだん遡っていくと、地球に初めて生命が誕生したのが約38億年前とも言われますが、その前は鉱物であり、地球が誕生する前は、宇宙だった、ということです。

 

そう、私たちは誰もが例外なく、もとを辿っていくと一つの宇宙であった、そこでつながりがあったということなのです。

 

この大宇宙、パラマートマ(paramatma)にジーヴァトマの私たちも意識が繋がる様になると、いわゆるアカシックレコードだとか、全体意識だとかにアクセスできて、過去現在未来、時空を超えて私たちの情報が引き出せる、とされています。

 

私たちは、個性があり、「何をしたいか」という目的のもとに、肉体を持ってこの世界に生まれました。

 

身体の大きさ、顔の色形、目鼻口のパーツもみんな違います。それぞれ遺伝子という情報を持って、唯一無二のこの世でたった1つの個性として、見た目も性格も異なっています。

 

ジーヴァトマである私たちは、個性が違うということは、この世界で何をしたいのか、なすべき「目的」も違うということです。

 

であるならば、ある絶大な指導者が「Aを目指すぞ!Aであるべきだ!」といって、その指導者の支持者たちは「オーっ!!」と声援を送ったとしても、

 

本当に、指導者と全く同じ人生が送れて、全く同じ恩恵が得られるか、と考えてみると、いかがでしょうか。

 

そう、他人の完全な言いなりになっても、同じ恩恵は得られないことは分かりますよね。その人の思っている良いことが、私にとっても良いことかどうかは、また別の話です。

 

なぜなら、遺伝子という唯一無二の個性が、ひとつの芸術作品としてジーヴァトマを作り上げているから。

今日のクンダリー

その、ジーヴァトマ、個性豊かな芸術作品の、2面性だけではなく、三次元どころか、時間の概念まで含めて行為(なすこと)までみることができるもの、それがジョーティシャです。

 

私自身も、勉強の身で完全に解読することは、できていません。大枠やある程度のところまではわかっていたとしても、秒単位でこうなるとか、正確にみることは難しいのです。

 

しかし、ゲノムと同じように、ジョーティシャのクンダリーにもジーヴァトマのもつ情報は時間まで可視化されていて、

芸術作品がどのように演じられていくかは、ある程度予測することが可能です。それを使い切るか、悪用しようと考えるかはあなた次第。

 

〜つづく〜

※当サイトは、他の一般的な用語解説等のサイトと異なり、哲学的な側面を重視して解説を進めております。用語をお知りになりたい方は、お手数ですがGoogle検索で「インド占星術 惑星 意味」と入力するなどでお調べいただければ幸いです。

 


ポールスターレでは、皆様の心のお悩みを解決するために、対面鑑定・インターネット電話(ZOOM、Skypeなど)、メールでの鑑定を承っております。ご予約・お申し込みは以下のボタンをクリックしてお申し込みください!

 

お問合せ鑑定申込はコチラ!!CLICK!!