ジョーティシャ(インド占星術)講座《基礎知識⑥》ヴィシュヌ・ブラフマー・シヴァの意味【東池袋・大塚】

2020/03/17 ブログ
ヴィシュヌ

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【神々についての考え方】

 

ジョーティシャでは人間と宇宙は一体であると考えます。

 

西洋でも、インドでも、占星術をやっている人のなかに

「土星からよくない電波が飛んでくる」とか、「火星の影響を○○で防ぐ」と言うような、別の何かの攻撃を防ぐ、災難を防ぐみたいにモノとして考える方が少なくありません。

 

しかし、こちらのブログでもご説明してありますとおり、

 

それは、あなたの心や存在の映し鏡なのです。

 

私のからだの状態や、心の動きの状態を映し出しているから、土星が悪者ではなく、あなたの弱点や病気を教えてくれている機能的なすがたであると、知っていただきたいのです。

 

宇宙を神の存在とするならば、あなたの中にも対として神の存在がおり、私の中にも神の存在はいます。

 

神は別々のものやヒトなんかではなく、意識と世界を繋ぐ役割のようなもの、とでも言うべきでしょうか。別格(別次元)の存在として扱う対象ではありません

 

ですから、「神なんていない」と言う人は、「目に見えない、五感で知覚できないからそう言っている」と言う視点では間違ってはいませんし、

「神はあらゆるところに存在する」と言う人たちも「自然現象を畏敬している、空間や動物、鉱物も全て敬っている」と言う意味で間違ってはいません。

 

神は存在する派神は存在しない派は、その人たちの視点が違うと言うことだけを理解していただければ、争う必要はないですよね。

 

ジョーティシャ(インド占星術)で登場する神々に「ヴィシュヌ、ブラフマー、シヴァ」と言った三大有名人みたいな存在がいます。

 

これらも、哲学的に理解をすれば「維持、創造、破壊」といった現象を抽象化、わかりやすくイメージ化した象徴、役割であり、「食べる、消化する(熱に変える)、排泄する」といった生理現象、プラーナのような仕組みを理解するための表現であると考えると、わかりやすいと思います。

 

宇宙の天体の動きは、私たちの存在、生き方すべてと連動している。

なぜならば、時間が動いているのは、昔は天体の星々を見て数えていたから

 

遥か昔、時計なんてものはありませんでした。

どうやって時の流れを見ていたか。

日中は影の向きや大きさで、太陽の動きを見ていました。

夜は、月や惑星、恒星の星々の動きで、時の流れを見ていました。

すべてのあらゆる空間の移動、変化で、人々は時間の情報を得ていたのです。

 

ルーツを考えると、天文学がどのような役割で使われてきたか、理解できますよね。

 

ジョーティシャというところの「光の知識」という意味は、

 

「自分を知り、気づきを得て、もう一度その光と一体化すること。」

 

その境地に至るまでの導きのプロセス、一筋の光を表しています。

 

光の道

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