それっぽい《指導者》に騙されるな。見えない本当の敵とは?【インド占星術・東池袋・大塚】
【インド哲学・ヴェーダ哲学のエッセンスが詰まった当たる占い、インド占星術により、仕事・人間関係・ご家庭の不安を解消するカウンセリング・コンサルティング・コーチングを承っております】
浅はかな指導者・先生の憂い
2020年3月30日より突入する、木星(Guru)の減衰星座について、
「どうなるか?」を、さらに深く予測していきます。
まず、木星の大きな意味をおさらいしていきましょう。
①医者
これは、実際に医療に携わる先生方のこと。医療の中でも手術や放射線治療と言った専門性の技術ではなく、「診療、診断」する役割のこと。
「少ない情報、誤った情報に混乱する」可能性を表しています。
基本的に木星は純粋で、善意のもとに動いています。
⭐︎土星との関連について
この土星は強いので、「厳しく律する」という意味で、誤った行為をしたり、悪意のあるお医者様というのはでないだろう。
むしろ、医療施設が足りないとか、治療すべき患者さんの優先順位がタイトでシビアな判断に迫られることを示しています。厳しさというのは、一緒にいる火星がマシマシにしています。
⭐︎火星との関連について
これは、焦りから誤った判断を迫る可能性があり、注意が必要です。1つの診断結果のみではなく、セカンドオピニオン、もしくはきちんとレントゲン写真や診断書など、エビデンスをとって双方合意、理解する必要があること。誤診や誤った判断は、医者だけではなく、患者側、受け取る側にも起こりうるので、
勘違いしない、きちんと説明を聞くこと、受け取る姿勢が大切。
ありがちなのは、
「先生は、私の症状が大したことないと言っているが、あれは嘘をついている!」
と、患者さんが発言し、SNSで拡散されるケース。
あくまで、この診断は先生と患者さんの関係性の中で話をされるものなので、統計的に「万以上ある中の、1つの事例に過ぎない」ものを、あたかも絶対かのように拡散させることは、混乱のリスクが高まることを想定すべき。
誤った判断が、善意で広まってしまう現象がこの時期起こりやすいので、SNSを見た人たちは、
「情報を発信した人が、いつ、どんな環境で、どういう症状だったのか」を考えながら、
情報をみる必要がある。
人は感情に流されやすいので、ドラマ仕立ての報道を見ると、何が正しくて誤っているか、が判断つきにくくなってしまいますね。
②司法
新型コロナの報道が続く中、陰で何かの改正法案が成立することがあるかもしれない。
あまり報道されにくいが、実は重要な法律であったりするかもしれない。
③牛・馬などの家畜
木星が在住する山羊座にも当然影響はあるので、土地(大地)に関するアクシデントには注意が必要。その影響で、家畜も、作物不足で弱くなるとか、何らかの異常をきたす可能性があるので、用心。
④長老・師への尊敬の意
古くからのその土地や文化の言い伝え、先人の知恵や教えというものが軽視されがち。それを忘れてしまって、起こりうるトラブルもあるので注意しなければならない。
それとは逆に、私たちが「師」と敬っている人が、エゴが強いがために、助言を聞かずに頑固になってしまう。その生徒たちも、意固地になって師の言うことに従わない、不協和音が生じてしまうかも。
——
以上のことから、世論や風潮が、誰かの感情によって操作され、正しくない方向へ動かされてしまうことは否めませんので、情報は自身の倫理観でもって取捨選択する必要がある、ということです。
悪い記事を悪いように受け取る必要はない。けれども、基本的な自己防衛のための最低限の知識は、もっておくように。
やはり、山羊座にある木星というのは、簡単にいうと
「ボケーっと」してしまい、
チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
って、叱られても仕方のない状況になってしまうんですね。
でも、叱られてしまうこの状況にも、きちんと理由があって、
頑張りすぎた結果、長風呂に使ってのぼせてしまったような、
そんな疲れもあって正しい判断がつかなくなる、ということなんです。
悪気があるわけではないですから、今までのスピードと同じように物事を進めるのではなく、
一歩一歩噛み締めながら、迷ったときは「頭に水をかぶりながら」ゆっくり進めると、良いでしょう。
——-
さて、この状況を打破するためのツールが、あります。
唯一、きちんと使えそうなもの、それは「パソコンやスマホ・ネットワーク家電などのクラウドを使った環境」です。
普段は見えない通信網、ネットというツールを使うことにより、
「ひとり」の環境でもきちんと仕事が進められること、
「他人に惑わされる」ことなく、自分のペースで仕事ができること、
何よりも「疲れたらきちんと寝ること」ができるこの環境は、これからの時代に必要な働き方改革、なんです。
しかし、5Gも導入される、現代。この情報の速さが仇となるものがあります。
それは、「速すぎて脳のストレスが膨大になる」ことなんです。
Ke(ケートゥ)の凄まじい影響により、見えない世界は膨大に可視化されていきます。
その代わり、今まで使っていた古い文明を捨てなければならない、という思考の転換が求められます。
これからは、「電卓」ではなくて「計算表ソフト」を使って書類作ってくださいね。
当たり前のことですが、当時の人にしてみれば、
「そろばんを断ち切ること」
「電卓を断ち切ること」
は、大革命でした。
しかし、それらを使わなくなったことにより、仕事の生産性は大幅に向上しました。
今の時代に求められることは、
「私の身体ごと職場に出向く」ことではなく、
「仕事したデータだけクラウド(職場)に届ける」ことなのです。
つまり、仕事にいかに苦労したか、という経緯ではなく、
仕事の「成果」のみを評価される時代になりうること。
慣れてしまえばなんてことはないのですが、慣れるまでが大変です。
この、変化についてこれる人が、生き残れると、ラーフとケートゥ(見えないグラハ)は言っています。
必要な情報は、「自分でググれ!他人に尋ねるな!」
入ってくる情報量は多いですから、自分で捌かなければいけません。
そうしているうちに、今まで使っていない脳を常時稼働することになるため、
自然と脳のストレスは溜まってしまうのです。
ここからが重要です。
脳のストレスが激増すると、身体にどう言った変化をもたらすか。
肩コリ、腰痛、頭痛、目の疲れ、不眠症やその他神経障害。
今までの医療では「原因不明」と言われかねない不調が目に余ってくるということ。
これも、情報の進化がもたらす副作用としてケートゥが教えてくれています。
特に、データ量が膨大になるから、この技術をエンタメ系で遊んでしまう人は、中毒者続出するだろうと。
正しく、昔マンガで描かれていたような「夢と現実世界が区別つかなくなる」ような世界がやってきた、ということなのでしょう。
(オンラインRPGの住民が、より3Dでリアル化してしまいそうなイメージ。)
興奮状態が長く続き、「依存」でやめられなくて、神経が疲弊してしまう。疲れるのは内臓から、なんです。血液がきちんと浄化されずに、脳や目への栄養が不足してしまう。
「ヤバイ!」と気づいた時には症状は深刻化。廃人が急増するのではないかな、と見ています。
こう言った疲れは、対症療法である投薬や治療では、なかなか改善されない。
自分で不調に気づき、ケアできる環境を近くに置いて、セルフチェックを怠らないことがこれからの時代、求められてくるのです。
実は、私たちのジョーティシャのチームにおいて、5Gの導入のメリット・デメリットについて、クンダリーで議論したことがありました。
通信が早くなる、ということで移動しなくても移動したことと同じメリットが得られる文明の発達であると。
その分、仕事の移動・出張が減りますから、単純に人を移動させるための燃料が節約されてきます。
大切な地球の資源を、バンバン掘り起こして使ってきたわけですが、「このままでは危ないよ。」と。
その地球のメッセージを受け取ったかのように、「通信ができれば、世界は繋がるよね」と、どこかの魂のメッセージが届いたのが現代と言えるのではないでしょうか。
その分、普段使わない、目に見えないデータが脳にも届くわけなので、混乱を起こす人は少なくないと、言われています。
何でもかんでも、発展すれば良いわけではない。通信が発達する今だからこそ、必要なものとそうでないものを選別していかなければならないのが、今の時代なのでしょう。
これからの急速な変化に、あなたはついてこられますか?
ご不安な方は、一度今後の星の動きと照らし合わせてみることも良いでしょう。鑑定のご依頼も、お待ちしております!
ポールスターレでは、皆様の心のお悩みを解決するために、対面鑑定・インターネット電話(ZOOM、Skypeなど)、メールでの鑑定を承っております。ご予約・お申し込みは以下のボタンをクリックしてお申し込みください!