未来は決して暗くないことがクンダリーから学べます【インド占星術・東池袋・大塚】

2020/03/29 ブログ
日の出

【インド哲学・ヴェーダ哲学のエッセンスが詰まった当たる占い、インド占星術により、仕事・人間関係・ご家庭の不安を解消するカウンセリング・コンサルティング・コーチングを承っております】


 

『明けない夜はない』

 

現在、この言葉を信じてやまない人が、世界中にどれだけいることでしょうか。

 

先日、イギリスのロンドンで39歳の女性が、肺炎で重症化した際に、私たちに向けて強いメッセージを放ちました。

 

タラ・ジェーン・ラングストンさん

「(感染しないと)過信している人がいたら私を見て。たばこをやめてない人は、すぐに禁煙して、なぜなら肺は大事だから

 

呼吸用チューブを装着したまま、苦しそうな息づかいで話をされていたことは、映像で焼き付けられた方も多いことでしょう。

 

一方で、アメリカのフロリダ州の学生たちは、パーティーに参加する際にこう言っていたそうです。

 

「コロナにかかるときはかかる。コロナウイルスなんかでパーティーはやめないよ」

「オレらはノリで生きてるからね。ただ、今を生きているんだよ。何か起きたら、そのときはそのときで」

 

出典元:fnnNEWS(https://www.fnn.jp/posts/00434456CX/202003241953_CX_CX)より。

 

3月29日のクンダリー

このクンダリーは今日、先ほど作ったものでしたが、

明日には、今まで強かった木星が、おとなりの山羊座にお引っ越しして、

 

急に姿が消えたかのように弱くなります

 

これって、どういうことかというと、

 

「老害だと思って先輩方のいうことをまともに聞かない人々」と、

「過去の経験上、私のいうことは間違いないんだ!」と主張する先生。

「誤った解釈」が、あたかも正しいような風潮が広まる恐れがある一方で、

 

「人が集まらないとできないと思っていることも、できることからコツコツやりましょう。

【大地】の浄化に協力してください。」と。

 

大地、と私が書いた理由は、

もともとインドや西洋の占星術でもご存知だと思いますが

星座には四つの元素(火・土・風・水)のいずれかに属していて、今回木星が移動する山羊座は土の星座、だからです。

 

そして、移動先の木星がドリシュティする、牡牛座、乙女座も土の星座です。

 

私は、最初に「明けない夜はない」と、書きました。

 

その理由も併せて書きましょう。

 

まず、「天文学的な確率」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。

 

ジョーティシャ、インドの天文学では、月の満ち欠けで1ヶ月をカウントする分けですが、それでも、満月の日をスタートとするのか、新月の日をスタートとするのかも、地域や流派で考え方が異なります。

 

月の満ち欠けは1周30日と、わかりやすいですが、

ジョーティシャでは宇宙時間を見るのに、

太陽〜土星(ラーフ・ケートゥ)の位置関係で、時間位置を見ていたのです。

 

 

上の図で見れば、「太陽は魚座の15度7分に位置、月は牡牛座の11度6分、火星は山羊座の4度56分、木星は29度56分・・」と、どの星座の何度かというところまで、時間とともに描かれている分けですが、

 

では、この瞬間と同じ配置が、次回また訪れてくる確率は・・・

 

「天文学的な確率」(ほとんど全くと言っていいほどない)です。

なぜ度数まで一致しなければならないかというと、ここで触れると長くなりますが、

 

「双子の運命」を読み解くときに度数がとっても重要なんです。双子の兄弟が生まれる時間は、全く一緒になることはあり得ませんから。1分でも違えば天地のように分かれることも。

 

それくらい、時間は重要なんですね。

 

しかし、惑星1つ1つの単位で見れば、もちろん1周する年数やペースは決まっています。

 

「木星」は約12年で12星座を一周します。

 

それは、四季の変化と同じように

 

「地上の世界が繁栄する時もあれば、休養する、充電期間もある」

 

と、いうことです。

 

これからは、充電期間に入りますよ、とすでに木星は教えてくれています。

今までと同じように、集まることが大事、たくさん作ること、ものを動かすことが大事。

とは、一概には言えなくなりますよ、ということに気づいてくださいね。

 

って、結構前から教えてくれていました。

 

目の前の仕事に追われて、もちろん時間なんて見ることもできない人が多いのは承知してますし、そう言った人々からすれば

 

「なんで私たちが大変な思いをしなければならないのだ?」

 

と、理解に苦しむことも多いことでしょう。

 

ですが、日本に四季の法則が、半永久的になくならないのと同じように、

惑星の運行も、スピードも奇跡的に変わる、ということはないのだよと。

もちろん、惑星はあくまで写し鏡のようなものですから、私たちの世界に置き換えれば、経済や産業のエネルギーも、波の上下はあるということです。

 

波があるからこそ、私たちは「ものや自然も、すべて生きているのだ」と感じることができます。

 

今、何かに追われていたり、苦しいと思うことが多いのは、「ね、生きなきゃ、って思うでしょ。母なる大地が自然の恵みを与えてくださったのは、当たり前ではないんだよ。」と教えてくれているからではないか、と。

 

そう、思います。

 

ですから、私たちが活動を抑制しているおかげで、大気や自然が再び綺麗さを取り戻している、ことも事実として受け止めなければなりません。

※ウェザーニュース記事参照のこと。
https://weathernews.jp/s/topics/202003/030125/

 

経済は、止まってしまっていますが、地球は少し綺麗になっています。自然が元気にならないと、継続して私たちに恵みを受け取ることができなくなってしまうかもしれません。

 

どうぞ、「私」以外を主役にして、今回の流れでどうなっているか、イメージしてみてくださいね。

 

星の動きと世界の連動について、もっとお知りになりたい方は、ぜひあなた自身の生命のクンダリーからみてください。ご依頼お待ちしております。

 


ご不安な方は、一度今後の星の動きと照らし合わせてみることも良いでしょう。鑑定のご依頼も、お待ちしております!

 

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