「地球」の法則に逆らわない生き方マインド【インド占星術・東池袋・大塚】
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(前回の続きになります。)
地球上の人口も、結局は地球や宇宙の意思があってコントロールされている説は受け入れがたいところも感情的にはあります。
地球人口が多すぎて「支えきれないから」減らされるとしても、その一人に当たってしまったらたまったもんじゃない。
って、思う人も多いと思うのです。
なんで、地球上で起こる天変地異「地震や自然災害、ウイルス」などで、私たちは悲しい体験を何度もしなければならないのか。
家族や大切な人が、自然の力によって亡くなってしまった人は少なくありません。
悲しい思いをたくさん経験した人にとってみれば、地球の自然現象は脅威やトラウマになっている人も多いことでしょう。
ですが、自然現象は「決してなくならない。」
そして、誰の肉体も必ず「寿命がある。」
この、嘘をツキようのない現実であり真実は、神々が与えたいたずらではないか?
なぜ、自然はこのような残酷なことをするのか?
このように思う人々は多いでしょう。
この日記の主役(対象)は、
「きちんと収入がある家族を持って、立派な家で子供たちの笑顔に囲まれて生活を営みたい」
と思っている成人男女の話です。
「地球」が誰を選択するのか、どうやって人口をコントロールしているか、その一面については前回のブログ、ゴーチャラから受け取りました。
しかし、私たちも生命としてこの地球上に生まれておきながら、
「地球の都合で、命を勝手に奪うってなんだよ!」って思ってしまう人もいるわけです。
いや、多いと思います。
私たちの命は、ひとりで勝手に生まれてきたわけではありません。
必ず、父親と母親がいて、生命の半分半分を父母から譲り受けて、生まれている事実は揺るぎ様がないものです。
「生まれるには必ず理由がある。」と考えることが自然です。
男女が、子供を産みたいという生殖本能は、なぜあるのでしょうか。
これにも、必ず「理由がある」わけです。
知性では制御が難しい本能もあります。本能ではないが、欲望もあります。
私たちが日常生活で当たり前のように行っているルーティーンも、
なんとなく、勝手にそうなった、ではなく「誰かに教えてもらって、誰かがやっていたから」マネしてるはず。
そう思わなければ、「そうは行動しない。」と。
「地球上で花を咲かせる野生の植物の約9割は、受粉して種子を作るのにミツバチや鳥など花粉を運ぶ動物の力を借りている。」(毎日新聞より)
野生の植物がいるから、ミツバチや鳥が生かされているのか。
ミツバチや鳥などが生きるために、野生の植物があるのか。
両方とも共存できているのは、「地球」の上で成り立っている、という事実があります。
日常の議論では到底辿りつかない、因果関係について「AがあるからBも必要」と考えることができるのは、容易に想像がつくことでしょう。
どちらにしても、地球の、大地の恵みがあってこそ、このサイクルが維持されていることは否定のしようがない事実です。
「人間の知性の力で文明が発達したから地球が良くなった。人間は必要とされて当たり前だ!」という奢りが高い人ほど、
目に見えないウイルスや微生物にやられてしまう可能性が高い。
かつて、地球最強の生物であり、食物連鎖の頂点と言われた生物のほとんどが、地球から消えて絶滅種になっています。
絶滅した生物は「地球の決めたルール」には勝てなかった。
無理やり逆らって生き残ろうとしたからこそ、淘汰された。
と、いうべきではないか。
つまり、今の私たちにとって
「人類の脅威であるコロナウイルスを断絶しなければならない!」
ではなく、
「目に見えないウイルスと共存して、私たちも死なないカラダを目指すべきでは?」
と、考える人がもっと増えていいのではないでしょうか。
コロナウイルスが絶滅しないのであれば、
「私たちがコロナウイルスにやられない身体にすればいい。」
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「自然の脅威に打ち勝つ!」
ではなく、
「自然や宇宙の意思に従う、共存共生を心がける。」
人々が、これからの世界を生き抜いていくと、前回のクンダリーから考えました。
宇宙の意思、全体意識に興味のある方は、ジョーティシャから勉強してみると面白いかもしれないですね。
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