今年は「海」へ行ってはいけない!?《ジョーティシャ・インド占星術・東池袋・東京》
【インド哲学・ヴェーダ哲学のエッセンスが詰まった当たる占い、インド占星術により、仕事・人間関係・ご家庭の不安を解消するカウンセリング・コンサルティング・コーチングを承っております】
以前、西村経済産業大臣が、「旅行の大キャンペーンやる」という話がありました。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200320/mca2003202258021-n1.htm
しかし、今年の1年の流れを見る「チャイトラ・シュクラ・プラティパーダ」という技法で見ると、「水」には気を付けろ!と強くメッセージが出ています。
①水辺には行かない方が良い
②水に関わるスポーツは避けた方が良い
③リゾート地、人が集まる場所は危ない
④水商売、濃厚接触を伴う業種も危ない
ロックダウンで海外旅行にはいけなくとも、水の関わる場所へ多くの人が行きたくなるのは自然な事に思えます。
水が豊かな国ですから、海にも行きたいでしょうし、川の流れるキャンプスポットにも行きたくなる事でしょう。
そういった、人々の動きというのは、月が7室魚座に入っている事でそう見えます。
しかし、基本的に2室7室というのはマーラカ(死因)の部屋とも言われていて、そこに可能性はみてしまうわけです。
また、緊急事態が薄まるであろう夏期にはどうしてもワイワイ騒ぎたくなってしまうものです。
この動きは金星8室、火星5室(3室8室支配)から活動的に動く若者がいると、思えます。
3室はスポーツがらみもありますから、ウォータースポーツ。サーフィンやスキューバダイビング、プールもあるでしょう。
通常であれば、3蜜に当たらないから大丈夫だと、思えてしまうんですよね。何よりも屋外できちんと離れていれば大丈夫。
人によっては「暖かくなると、夏にはコロナは収まっている」と思う人もいるでしょう。
しかし、考えてみてください。
感染者は減るかもしれませんが「ゼロ」にはならない可能性の方が高いですよね。
「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです」──京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の山中伸弥教授(日経BPより)
ゼロにならないからこそ、感染者とどこかで出会う可能性はあるわけで。
川の流れる避暑地でキャンプ。
私も好きなのですが、これも我慢しなければなりません。
ものを介しての感染が、起こるリスクが高いから。
そして、マリンスポーツ。
一人で黙々やれば、その時は大丈夫かもしれません。
しかし、怖いことは、
マリンスポーツは「エネルギーの消耗」が激しいのです。
つまり、楽しんだあとは「疲れる」。
思考力も低下しますし、免疫力も低下します。
免疫力が低下した体で、
海の家や共同シャワー、不特定多数が利用する施設を使うとどうなるか。
これは、通常時よりもリスクが非常に高いわけです。
では、スポーツをしなければ、海辺に言っても大丈夫か?
正直、微妙です。
要は、感染するリスクが高い人が、その施設で1人でも利用している可能性を考えると、
人が使ったものを介して感染が広がっていくケース、どうしても否定できないんです。
避暑地出会っても、人が集まるところと水辺は、やっぱり危ない。
では、別の視点でも可能性をお伝えしたいと思います。
この生き物、みなさまご存知ですよね。
そうです。「蚊」です。
今のところ、まだコロナ自体が蚊で伝播したという例はないそうですが、
蚊もまた、水たまりから生まれる生物なのです。
感染症流行地域では、蚊に刺されないようにしましょう(狭山市HPより)
コロナウイルス だけではなく、デング熱やジカウイルス感染症など、蚊を媒介として広がる感染症は少なからずあります。
データがない、ということは「実際に起こってみないとわからない」とも言えるかもしれません。
ということは、新型コロナが発生してから初めて夏を迎えるこの時期は、まだ「未知の可能性があるウイルス」として用心しておく必要があるのです。
今年の夏は、蚊の対策は万全に必要となりますが、
かと言って
3蜜をつくる、クーラーの効いた部屋に籠る、ことも推奨されません。
水たまり、水の場所には近づかないこと、
十分な蚊の対策をとること。虫刺されに注意。
今年の夏を、いかに感染を抑えて過ごすか。危機管理を高めて行きましょう。
夏の水辺のリスクは、蠍座にケートゥが移動することからも予測されています。ウイルスは変わり続けます。冬に比べれば、風であっても夏の感染、発症は大変です。
以上、長文となりましたが「水」の場所には十分ご注意くださいませ。